首に「アクセル全開ブレーキなし」と彫った男、逃走中に全開で激突

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首に「アクセル全開ブレーキなし」と彫った男、逃走中に全開で激突

2023年11月の深夜、フロリダ州ポーク郡で、車上荒らしの通報を受けた保安官が、駐車中の車をこじ開けようとしている37歳の男を発見した。男は制止を振り切って住宅街を高速で逃走したが、ほどなく駐車中の車に追突して停止した。

男の首には「ALL GAS NO BRAKES(アクセル全開ブレーキなし)」のタトゥーが彫られていた。容疑は車上荒らし、警察からの逃走、薬物所持など多数。男には過去にも複数の前科があったとされる。逃走から追突までの一部始終は映像に記録されていた。

フロリダの逮捕劇がこれほど世に出るのは、犯罪が突出して多いからではない。1909年制定の公記録法「サンシャイン法」により、逮捕記録や警察の捜査映像まで原則すべて公開対象になるためだ。ボディカメラやダッシュカメラの映像も開示請求で表に出やすく、こうした逃走の一部始終が全米に拡散する。全米3位の人口規模と移住者の多さも相まって、「フロリダ・マン」という呼び名が定着した。

ジェイクより

アメリカでは信条を体に彫るのも自由です。だからこうなる。……そもそも”フロリダ・マン”って呼び名は、サンシャイン法のせいで生まれたんですよ。1909年から逮捕記録も警察の映像も原則ぜんぶ公開で、だから珍事件が記者に筒抜けになる。ボディカメラもダッシュカメラも開示請求で出てくるから、こういう逃走の一部始終が全米に流れる。他州なら表に出ない事件が、フロリダだと全部見える。先月のダッシュカメラ映像なんて——

編集より

出典: Florida Man